ソニー初のGoogleアシスタント搭載スマートスピーカーを12月9日に発売。特徴や違いは?

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ソニーは、音声操作が可能な初のスマートスピーカーとして、Googleアシスタントを搭載したワイヤレススピーカー『LF-S50G』を発売します。どのような特徴があるのでしょうか。

Google アシスタント搭載でソニー機器を操作

Googleアシスタントを搭載しているため、ニュースや天気、音楽やラジオなどを聞くことができます。それだけでなく、「Works with Google アシスタント」という機能に対応したソニーの機器を「Google Home」アプリで連携させれば、声で操作することができるとのこと。

Android TV機能を搭載したブラビアでは、声で検索したYouTubeの映像を流すことができるようです。

360°サウンドを実現した音響技術

「LF-S50G」の一番の魅力は高音質スピーカーです。内部には、ボーカル帯域を鳴らすフルレンジスピーカー、低域を鳴らす大振幅サブウーファー、上下のスピーカーユニットから発生した音を効果的に全方向に放射させる2ステージディフューザーを搭載。

スレフダクトの一部にはダンプ材を詰め、コンパクトなボディでは再生しにくくなりがちな低域のボリューム感と自然な伸びやかさを高い次元で両立しているとのこと。

この音響技術により、音声が全方向にバランスよく広がる360°サウンドを実現。部屋を動き回っても、音楽やナレーションの音声をクリアに聞くことができるようです。

使いやすさへのこだわり

音声操作だけでなく、本体に触れることなく操作ができる「ジェスチャーコントロール」も搭載。本体の天面に手のひらや指をかざして動かすことで、音楽の再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量調節、Google アシスタントの起動が可能となっています。

また、本体に時計表示も搭載。スピーカーに話しかけなくても、一目で時刻を確認可能。Bluetooth技術とNFCに対応しており、手軽にスマートフォンと接続してお持ちの楽曲やコンテンツを楽しむことも可能とのこと。

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