NVIDIAは、GeForce RTX 2080とGeForce GTX 1080のパフォーマンスを比較したベンチマークデータを公開しています。
GeForce RTX 2080とGTX 1080を比較
NVIDIAによると、GTX 1080からRTX 2080に変更すれば約1.5倍のパフォーマンス向上が期待できるとのこと。ゲーム内でレンダリングされるオブジェクトの鮮明で滑らかな輪郭を実現する技術「DLSS」に対応しているタイトルであれば、約2倍のパフォーマンス向上が可能だという。
例えば、EPIC Infiltrator、Final Fantasy XV HDR、PUBG、ARK:Survival Evolved、JX3、Shadow of the Tomb RaiderはDLSS対応で約2倍、Hitman2 HDR、Wolfenstein II、Shadow of War HDR、Mass Effect Andromeda HDRは約1.5倍の結果が確認されています。
それから、RTX2080での4K HDR 60Hzで計測したフレームレートも公開されました。そのデータによると、 Final Fantasy XV、HITMAN、Call of Duty: WW2、Mass Effect Andromeda、StarWars Battlefront II、RESIDENT EVIL 7、F1 2017、Destiny 2、Battlefield 1、Farcry 5で60fps以上を記録しています。
GeForce RTX 20シリーズには、新しいNVIDIA Turing™ GPU アーキテクチャと革新的なRTX プラットフォームを採用したRTX グラフィックスカードにより、究極のPCゲーミング体験が実現するとしています。